2026年10月16日時点の情報です。

「20代でNISA始めたいけれど、何から手をつければいいのかわからない」
「始めたけど、これで合っているのか不安、、」

NISAって意外と分からい事が多いよね!
僕自身、NISAを使った資産運用で20代のうちに3年で資産30万→1,000万円を達成しました。
この記事では、20代のNISAで押さえておきたいコツを7つ紹介するね!
20代のNISAは、生活費の予備を確保したうえで始める。
つみたて投資枠で毎月の自動積立から始めるのが基本。金額は無理なく続く額にして、商品は低コストのインデックスファンドを少数に絞る。
下落しても売らず、収入が増えたら積立額を上げるor個別株を始める。
土台を作ってからNISAを活用する。
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20代のNISAは年々増えている
金融庁のまとめによると、20代のNISAの年間買い付け額は2025年に1兆2,648億円でした。
制度が始まった2014年の約17倍です。2024年に初めて1兆円を超えて、その後も伸びています。物価高や年金への不安から、若いうちに自分で備えようとする人が増えているようです。
20代:1兆2,648億円
30代:3兆2,866億円

始める人は急増している一方で、投資に入れ込みすぎて生活が苦しくなる「NISA貧乏」も話題になっています。
まずは、増やすことより、続けることを優先しよう!
NISA貧乏になりたくない人はこちらの記事もチェック👇
まず知っておきたい制度の数字
NISAは、運用で出た利益にかかる税金(通常は約20%)が非課税になる制度です。
2024年から新しい制度になり、非課税で保有できる期間は無期限になりました。「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがあり、同じ年に両方を使えます。
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| つみたて投資枠(年間) | 120万円 | 積立のみ。長期の積立・分散向けの商品が対象 |
| 成長投資枠(年間) | 240万円 | 個別株や一括購入もできる |
| 2つの枠の合計(年間) | 最大360万円 | 両方を使った場合 |
| 非課税で持てる総額 | 1,800万円 | うち成長投資枠は1,200万円まで |
| 非課税の期間 | 無期限 | いつまでも持ち続けられる |
| 売却したとき | 翌年以降に枠が復活 | 売った商品の購入額の分だけ |
総額の1,800万円は、売却すると翌年以降に枠が復活して再び使えます。
20代のNISA|コツ7つ
ここからが本題です。
制度の細かい知識よりも、始め方と続け方のほうが、結果を大きく左右します。次の7つを順番に見ていきましょう。
| コツ | ひとことで言うと | 補足 |
|---|---|---|
| ① | 先に生活費の予備を持つ | 投資は余裕資金で |
| ② | つみたて投資枠から始める | 毎月の自動積立 |
| ③ | 無理のない金額にする | 満額を目指さない |
| ④ | 商品は低コストで少なく | 全世界株式や米国株式など |
| ⑤ | 成長投資枠は余裕ができてから | ボーナスなどで |
| ⑥ | 下がっても売らず、見すぎない | 長く持つ前提 |
| ⑦ | 収入に合わせて積立額を上げる | 年に1回の見直し |
コツ① 先に生活費の予備を持つ
投資を始める前に、生活費の3〜6か月分ほどは、すぐ引き出せる預金で持っておきましょう。予備がないと、急な出費のたびに投資商品を売ることになります。下落しているときに売ると、損が確定してしまいます。
生活費も投資に回すのは避ける。生活が苦しくなると、続けること自体が難しくなる。
コツ② つみたて投資枠から始める
最初の1つとして選びやすいのが、つみたて投資枠です。
毎月決まった日に、決まった金額が自動で買われます。相場を見て買い時を考える必要がなく、20代のように資金に限りがある時期にも向いた仕組みです。証券会社によっては、月100円から積み立てられます。
- 自動で続く
設定すれば、あとは毎月勝手に積み立てられる。 - 少額から始められる
最初は少ない金額でも十分。慣れてから増やせる。 - 買い時に悩まない
毎月買うので、価格が高い時期と安い時期に分散される。
コツ③ 無理のない金額にする
つみたて投資枠の年間上限は120万円、月に直すと10万円です。
ただ、最初から満額を目指す必要はありません。手取りと支出を見て、続けられる金額を決めましょう。下の表は、毎月の積立額ごとの年間の金額と、10年続けた場合に積み立てる元本です。運用の成績は含めていません。
| 毎月の積立額 | 1年で積み立てる額 | 10年で積み立てる元本 |
|---|---|---|
| 1万円 | 12万円 | 120万円 |
| 3万円 | 36万円 | 360万円 |
| 5万円 | 60万円 | 600万円 |
| 10万円 | 120万円(年間上限) | 1,200万円 |
月1万円年間枠の10%
月3万円年間枠の30%
月5万円年間枠の50%
月10万円年間枠の100%
つみたて投資枠の年間上限(120万円)に対する割合です。
資産を大きく伸ばすには、運用の成績だけでなく積み立てる金額と期間が大切。
『入金力×利率×時間』を意識しよう。まずは、続けられる額から決める。
コツ④ 商品は低コストで少なく選ぶ
つみたて投資枠の商品は、数が多くて迷いやすい部分です。初心者のうちは、全世界株式や米国株式の値動きに連動するインデックスファンドを、1〜2本に絞る選び方が一般的です。投資信託は多くても3~4本が目安。たくさん買うより、少ない商品を長く持つほうが管理もしやすくなります。
| 見るところ | 目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 運用のタイプ | インデックス型 | 指数に連動する。値動きがわかりやすい |
| 信託報酬(年率) | 低いほどよい | 主要な全世界株式ファンドは年0.06〜0.11%程度 |
| 投資先の広さ | 世界や米国の株式 | 特定の国や分野に偏りすぎない |
| 運用の実績と規模 | 純資産総額が大きいもの | 運用が長く続く可能性が高い |
特定の商品が必ず増えるわけではないです。過去の成績が今後も続くとは限らいので、自分で判断しましょう。
コツ⑤ 成長投資枠は余裕ができてから
成長投資枠は、年間240万円まで使えて、個別株や一括購入もできる自由度の高い枠です。
その分、選ぶ商品によって値動きも大きくなります。まずはつみたて投資枠で積立に慣れてから、ボーナスなどの余裕資金で使い始めるくらいで十分です。
- つみたて投資枠
毎月の積立。将来に向けた土台づくりに使う。 - 成長投資枠
ボーナスなどの余裕資金で、積立の追加や一括購入に使う。 - 片方の投資枠だけでもよい
両方を使い切る必要はない。まずは片方だけ、もしくは両方を少額ずつ始める。
コツ⑥ 下がっても売らず、見すぎない
投資を続けていると、評価額が下がる時期は必ずあります。
そのときに慌てて売ると、下がった状態で損が確定します。長く持つ前提で始めた投資なら、毎日の値動きを確認する必要はありません。見る頻度を減らすだけでも、気持ちはずいぶん楽になります。
評価額が下がると不安になるのは当たり前。ただし、生活費に使うお金を投資に回していると、売らざるをえなくなる。コツ①とセットで考える。
コツ⑦ 収入に合わせて積立額を上げる
20代のうちは、昇給や転職で収入が変わりやすい時期です。
年に1回、積立額を見直しましょう。収入が増えた分の一部を、積立に回していくと、生活水準を急に上げずに資産を増やせます。逆に、出費が増えて苦しいときは、一時的に減らしても構いません。
| 状況 | 積立額の考え方 | 補足 |
|---|---|---|
| 昇給した | 増えた分の一部を上乗せ | 全額を回さなくてよい |
| ボーナスが出た | 投資額の追加も検討 | ボーナス設定を使うのもあり |
| 出費が増えた | 一時的に減らす | 止めずに続けることを優先 |
NISAのボーナス設定についてはこちらも参考👇
始め方の流れ
NISAを始める流れは、思ったより短く済みます。口座の開設から積立の設定まで、スマホだけで進められる証券会社がほとんどです。
| 順番 | やること | 補足 |
|---|---|---|
| ① | 証券会社を選ぶ | 手数料、使いやすさ、ポイントを比べる |
| ② | NISA口座を開設する | 本人確認書類とマイナンバーが必要。数日〜数週間かかる |
| ③ | 積立する商品と金額を決める | コツ③と④を参考に |
| ④ | 積立の設定をする | 毎月の引き落とし方法を選ぶ |
注目:NISA口座は1人1口座で、金融機関の変更は年に1回まで。最初の証券会社選びは、少しだけ慎重にしよう。
おすすめの証券会社
証券会社選びに迷っている方には、楽天証券がおすすめ。
取扱商品数が豊富で、楽天カード・楽天キャッシュ積立でポイントが貯まるほか、投資信託の残高に応じてポイントが還元されるなど、コツコツ積立を続けるモチベーションを維持しやすい設計になっています。管理画面やアプリも初心者にわかりやすく、新NISAデビューにも適した証券会社です。
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初心者がつまずきやすいところ
初心者が知っておきたい注意点も紹介しておきます。
- 元本が保証されているわけではない
非課税になるのは利益にかかる税金だけ。評価額が下がることもある。 - 損失は他の利益と通算できない
NISAの損失は、課税口座の利益と相殺できない。 - 枠を急いで埋めなくてよい
満額にこだわって無理をすると、生活が苦しくなる。 - 商品を増やしすぎない
数が多いほど管理が難しく、何を買っているのかわからなくなる。
今日からできること
ここまで読んで、何から始めればいいか迷った人は、次の3つを順番に進めてみてください。
- 毎月の積立額を決める
手取りと支出を見て、無理なく続けられる額を決める。1万円でも十分。 - 生活費の予備を確認する
生活費の3〜6か月分が預金にあるか確認する。足りなければ、先に積み立てる。 - 証券会社を2〜3社比べる
手数料や取扱商品、ポイントを見て、口座を開設する会社を絞る。
まとめ
NISAは、始めるのが早いほど、時間を味方にできる制度です。ただし、急いで枠を埋める必要はありません。自分の生活に合った金額で、まずは小さく始めてみましょう。
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