
「NISAを始めたけど、つみたて投資枠しか使っていない…」
「成長投資枠って何に使えるの?難しそうで手が出せない」

そんな声をよく聞きます。
実は成長投資枠を使いこなすだけで、NISAの投資効果は大きく変わります!
僕自身、20代前半から新NISAをフル活用し、資産1,000万円を達成しました。この記事では、成長投資枠の基本から具体的な活用法まで、初心者でもわかるようにまとめています。
📋 この記事でわかること
- 成長投資枠とつみたて投資枠の違い
- 成長投資枠で買えるもの・買えないもの
- 成長投資枠のおすすめ活用法3選(具体例つき)
成長投資枠とつみたて投資枠の違い
新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類があります。その違いを表で確認。
| つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
| 年間投資上限 | 120万円 | 240万円 |
| 生涯投資上限 | 合計1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで) | 1,200万円 |
| 対象商品 | 投資信託のみ(金融庁が選定した長期積立向け) | 株・ETF・投資信託(一部) |
| 買い方 | 積立のみ | 積立+スポット購入OK |
| 併用 | ✅ 同時に使える | ✅ 同時に使える |
大きなポイントは「成長投資枠の方が使える商品の幅が広い」という点です。つみたて投資枠では選べない日本株や高配当ETFなども、成長投資枠なら非課税で運用できます。
💡 ポイント: 両方の枠は同じ年に併用できます。例えば「つみたて枠でインデックス投資信託を積立しながら、成長投資枠で高配当株を買う」という使い方が可能。
成長投資枠で買えるもの・買えないもの
買えるもの
- 国内個別株(トヨタ・NTTなど)
- 米国株ETF(VYM・HDV・SPYDなど)
- 国内ETF・J-REIT
- 一部の投資信託(つみたて枠対象外のものも含む)
買えないもの
- 整理銘柄・監理銘柄(上場廃止リスクのある株)
- 信託期間20年未満の投資信託
- 毎月分配型の投資信託(一部例外あり)
- デリバティブ取引を使った商品
⚠️ 注意:
「成長投資枠=何でも買える」というのは危険。初心者は無理に個別株を選ぼうとせず、まずはETFや投資信託から始めるのが安心です。
成長投資枠のおすすめ活用法3選
活用法①:高配当株を非課税で保有
成長投資枠の最大の使いどころの一つが、高配当株の配当金を非課税で受け取ることです。
通常、配当金には約20.315%の税金がかかります。NISA口座で保有していればこの税金がゼロになります。
📊 シミュレーション例
投資額:100万円 / 配当利回り:4%(年間配当4万円)と仮定
■通常口座:20.315%の税金→4万円 × 20.315% ≒ 約8,000円の税金が引かれる
■NISA口座:税金ゼロ→ 4万円まるごと受け取れる 10年保有すれば、それだけで約8万円の差
長期で持ち続ける高配当株こそ、NISA口座との相性が抜群です。僕自身も成長投資枠の大部分を高配当株に充てています。
活用法②:つみたて枠と同じ投資信託を追加購入
「投資信託一本でいい。でも年間120万円以上投資したい」という人には、成長投資枠を使った追加購入がおすすめです。
たとえばオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)はつみたて投資枠でも成長投資枠でも購入できます。つみたて枠で月10万円(年120万円)積立しながら、成長投資枠でボーナス時にスポット購入すれば、年間最大360万円まで非課税で投資できます。
💡 ポイント: 同じ銘柄をつみたて枠・成長投資枠の両方で持っても問題ありません。管理が複雑に見えますが、証券会社のアプリで一括確認できます。
活用法③:米国株ETFを購入
つみたて投資枠では買えない米国株ETF(VYMやHDVなど)も、成長投資枠なら購入可能です。
- VYM(バンガード・高配当ETF): 米国の高配当株に分散投資できる定番ETF
- HDV(iシェアーズ・コア米国高配当株ETF): 財務健全性の高い高配当株中心
- SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF): S&P500の上位高配当80銘柄に投資
⚠️ 為替リスクに注意:
米国ETFはドル建てのため、円高になると円換算の資産価値が下がります。長期保有を前提に、余剰資金の範囲内で運用しましょう。
成長投資枠を使うときの注意点
1.枠は使い切らなくていい
年間240万円の枠は「使える上限」であって、必ず使い切る必要はありません。自分のペースで無理のない金額から始めましょう。
2.売却しても枠は翌年に復活する
保有していた株や投資信託を売却した場合、その分の非課税枠は翌年1月に復活します(ただし生涯投資枠1,800万円は減ったままです)。急にお金が必要になっても、売却をためらう必要はありません。
3.損失が出ても損益通算できない
NISA口座で損失が出た場合、特定口座(課税口座)の利益と損益通算ができません。値動きの激しい商品はNISA口座よりも特定口座で保有することも選択肢の一つです。
⚠️ NISA口座で損失を出すのが最も避けたいこと➡ 税制上の優遇が受けられる一方で、損失は課税口座と通算できません。成長投資枠で個別株を買う場合は、財務の安定した銘柄や分散されたETFを選ぶことをおすすめします。
どの証券会社で開設するべき?
成長投資枠を活用するなら、取扱商品が多く手数料が低い証券会社を選ぶことが重要です。ここでは特におすすめの3社を比較します。
| 楽天証券 | 松井証券 | マネックス証券 | |
|---|---|---|---|
| 国内株手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 米国株・ETF | ◎ 取扱豊富 | ○ 主要銘柄対応 | ◎ 取扱豊富 |
| クレカ積立 | 楽天カード(最大1%) | 非対応 | マネックスカード(最大1.1%) |
| おすすめな人 | 楽天経済圏を使っている人 | サポート重視の初心者 | 米国株・ETFを積極的に使いたい人 |
僕の成長投資枠の使い方
僕の成長投資枠の使い方は、高配当株への投資を中心にしています。
具体的には、国内の高配当株(連続増配・財務健全な企業)とVYMなどの米国高配当ETFを組み合わせています。また、インデックス投資はつみたて枠と成長投資でもコツコツ積立し、成長投資枠では「キャッシュフロー(配当収入)を作る」という役割分担をしています。
難しい銘柄分析をしているわけではなく、「増配を続けている企業を少しずつ買い増す」という地道な方法を実践しています。特別な才能や高収入がなくても、この方法で資産1,000万円を達成できました。
まとめ
📌 この記事のポイント
- 成長投資枠は年間240万円まで、株・ETF・投資信託を非課税で運用できる
- つみたて枠と同時に使えるので、両方フル活用が理想
- おすすめの使い方は「高配当株」「投資信託の追加購入」「米国ETF」の3つ
- 損益通算できないため、値動きの激しい商品よりも安定銘柄・ETFが相性よし
- まずは証券口座を開設するのが最初の一歩
成長投資枠は使い方を工夫するだけで、NISAの非課税メリットを大きく引き上げられます。難しく考えず、まずは口座を開設して少額から始めてみてください。
※この記事は個人の体験に基づくものであり、成果を保証するものではありません。投資は自己責任でお願いいたします。
※本記事はPRを含みます



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